夏が…
やってきますね…
私は四季の中で夏が一番嫌いです。
夏が近づくと日増しに憂鬱になっていきます。
もちろん、夏には楽しいイベントがたくさんあったり、
いろいろおいしい食べものも食べれたり (結局それ) 、
良いこともあるっていうのは重々承知なんですが…
それ以上に暑い!
ムシムシする!!
べたべたする!!!
やる気が削がれる!!!!
そして何より食べものが腐りやすくなる!!!!!
…そう、結局はそれです。
食材が腐りやすいんです。
冬や春の間なら一週間とか持ったものも、
夏場にはもう一瞬ですよ。
お肉・お魚はもちろん、
野菜や果物も、気づいたときにはもう品質が落ちてます。
一人暮らし・料理好き・ずぼらと、
この三点がそろった私は、
食材が傷む直前に気づいて急いで使いきったり
急いで食べきったり
そんなこともしばしば。
でもそれじゃあ、
せっかくの食材、もったいないですよね。
どうせならおいしい食材を
おいしいうちにおいしく食べたい。
というのが当然の欲求。
そのためには、正しい保存法を
夏にマスターしておくのが必須です。
ということで、今回は
「夏の野菜保存法・玉ねぎ編!」
夏の間、
玉ねぎをおいしく・簡単に長持ちさせる方法を
ご紹介していきます♪
ほんとうの理想は、風通しのいい場所で「吊るして」保 存!!
おばあちゃんの家や、ご近所で、
こんな光景を見たことがありませんか?
実はこれが、いちばん理想的な保存方法。
ネットやストッキングの中に入れ、
直射日光の当たらない・風通しのいい場所に
玉ねぎを吊るしておく方法です。
このとき、なるべく玉ねぎ同士が
重ならないようにすることがポイント。
画像とはやり方がちがうのですが、
玉ねぎひとつごとに結び目をしばっておくのもオススメ。
そうすることで湿気がこもらず、
はさみなどで結び目の下を切れば
すぐに使えるので便利です。
吊るす場所がない場合、
玉ねぎをひとつひとつ新聞紙でくるんで
段ボールなどの箱に入れておく、というのも
ひとつのやり方です。
常温保存の場合、正しいやり方ならば
約2か月持ちます。
でも、夏は
「直射日光の当たらない・風通しのいい場所」を
確保するのにも一苦労。
どこもかしこも湿気だらけですから。
玉ねぎは湿気に弱いので、
ふさわしい場所を見つけられなければ
すぐだめになってしまいます。
そういうわけで、
夏のいちばん手っ取り早く確実な保存方法は
冷蔵庫での保存だといえるでしょう。
冷蔵庫で保存のコツも「湿気を防ぐこと」!!新聞紙大活躍
冷蔵庫で保存するときにも、
注意すべきはやはり「湿度」。
ひとつひとつ新聞紙でくるんで、
玉ねぎを湿度から守って保存しましょう。」
特に注意してほしいのが野菜室。
野菜といえば、
やっぱり野菜室で保存するのが一番に思えますが
実は野菜室の湿度はかなり高め。
湿気に弱い玉ねぎの保存にはあまり向いてないんです。
なので、新聞紙にくるんだ玉ねぎは
普通に冷蔵庫で保存するか
野菜室に保存する場合は、
こまめに状態をチェックしながらにしましょう。
冷蔵保存の保存期間は約1か月です。
ラクしたいなら冷凍保存もアリ?!使いやすく切ってからジップロックで保存
もう少し長く保存しておきたいという場合は、
冷凍保存もおすすめ。
「味が落ちないだろうか」とか
「まずくなりそうだな」とかいう声もありそうですが、
意外と冷凍保存が大丈夫なのが玉ねぎ。
たしかに食感は落ちますが、
甘みはかえって凝縮されるので
調理方法さええらべばかなり便利な保存方法になります。
飴色玉ねぎや煮込みに使うのがおすすめ!!
みじん切りやスライスなど、
自分の使いやすい切り方で切ってから、
ジップロックに入れて保存しましょう。
約2か月もちます。
それ以上放置しておくと、
若干の冷凍臭さが気になるようになるので、
ご注意ください。
まとめ
・玉ねぎの保存には常温、冷蔵、冷凍の3種類がある
・常温は、夏場には厳しいかも?
・冷蔵の場合湿気にご注意
・冷凍保存も、レシピ次第では重宝できます!!
色々な料理に大活躍の玉ねぎ。
正しく適切な保存法をマスターして、
日々のお料理に生かしていきましょう♪
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