ポカポカ暖かくなれば、
桜も咲き始めます。
そして満開になれば、
必ずやる行事としてはお花見です。
綺麗(キレイ)に咲いた桜の花をめでながら、
レジャーシートを敷いてお弁当を広げて楽しみたいでしょう。
ここで気になったのは、
今私達が行っているお花見を発祥させた人は誰なのか?
そしてお花見の発祥の地はどこなのか?
綺麗(キレイ)に桜の花を見ることができるお花見スポットはどこ?
お花見で忘れちゃいけない醍醐味(ダイゴミ)として、
場所取りについてや、
赤ちゃんのいる家庭ではお花見に行けるのか?
いろいろと気になるので調べてみました。
お花見の宴会を発祥させた人は?
桜が咲いたしお花見でもしよう。
ということで毎年桜が咲く木の下にレジャーシートを敷いて、
楽しむでしょう。
そこで気になったのは、
お花見を発祥させた人はいるのか?
その人というのは豊臣秀吉です。
派手なことが好きな豊臣秀吉は、
700本もの桜を植えました。
その場所というのが醍醐山(ダイゴヤマ/ダイゴサン)です。
綺麗(キレイ)な桜の花が咲いた時に、
1300人のお客さんを招いて、
醍醐(ダイゴ)の花見を開いた。
そこから今の宴会風のお花見になったそうです。
お花見の発祥の地は?
今はどこでも桜を見ることができます。
どこでもお花見をすることができるんですが、
そもそもお花見ができる発祥の地はどこなのかが気になりました。
お花見の発祥の地は京都府にあったんです。
その場所というのが、
神泉苑(シンセンエン)だということがわかりました。
西暦812年のこと、
嵯峨天皇(サガテンノウ)が神泉苑(シンセンエン)でお花見をしたそうです。
お花見と言ってもこの当時は見るだけでした。
そしてこの時代では、
お花見は一般的な物ではありません。
お花見スポットは?
お花見をしたいけど、
どこに行けば良いのかわからない。
という人のためにお花見スポットを紹介します。
1か所目は奈良県の「吉野山」です。
2か所目は埼玉県の、
「幸手権現堂桜堤(サッテゴンゲンドウツツミ)」で、
桜だけでなく菜の花も見ることができます。
3か所目は福島県の「三春滝桜(ミハルタキザクラ)」です。
4か所目は埼玉県の「熊谷桜堤(クマガヤサクラツツミ)」。
5か所目は滋賀県の「海津大崎(カイヅオオサキ)」です。
東京都でももちろん、
お花見のスポットがあります。
どうぞご覧ください。
お花見の場所取りは?
お花見といえば事前に大事なことは、
場所取りです。
先に場所を取っておかないと、
いざお花見をしようとした時にお花見ができない・・・
とならないためにも場所取りについて、
いろいろと書いていきます。
お花見の場所取りで必要な持ち物から、
順番に紹介しましょう。
- ブルーシートかレジャーシート
- ビニールのひも
- ブルーシートかレジャーシートが、
飛ばないように重しにできるもの - 防寒対策のもの(誰かに取られないように名前を書く)
- 片づけるための軍手・ゴミ袋・ほうき・ちりとり
- 座れるように携帯式のイス
お花見の場所取りといっても、
どこでも良いというわけでもないでしょう。
桜が綺麗(キレイ)に見えて・トイレやゴミ箱が良い距離にある・夜なら外灯付近・・・
などが良いです。
お花見に赤ちゃんと行ける?
赤ちゃんがいる家族も、
お花見がしたいでしょう。
初めての赤ちゃんだしどうやってお花見させたら良いのかわからないの・・・
と困っているママもいると思います。
そんなママのために、
お花見をするため必要な物から順番に紹介しましょう。
- ベビーカー
まだ小さい赤ちゃんだと、
ベビーカーがあった方が良いです。ベビーカーに座らせていないときは、
赤ちゃん用の物を置いておくことができます。眠たくなってきた場合や寝た時などに、
ベビーカーをベッドにすることもできるんです。
- レジャーシート
レジャーシートの上に赤ちゃんも座らせたり、
寝かせたりできるタイプのものが良いでしょう。大人だけで座れるような薄いものではなく、
ふかふかしていて気持ちの良いものが良いです。どうしてもふかふかしているタイプの物がない!
という場合もあります。普通にレジャーシートを敷いて、
赤ちゃんを座らせたり・寝かせたりする場所にだけ、
バスタオルなどを敷くというのもありです。 - ひざ掛け
お花見の時期だとまだ肌寒い日もあります。
赤ちゃんの体を冷やさないためにも、
ひざ掛けを用意しておいた方が良いです。 - 着替え用の洋服
赤ちゃんなので、
いつ洋服を汚してしまうことがあるかもしれません。いつでも着替えができるように、
最低でも1組分の着替えを用意しましょう。服は何も着替えるために必要というわけでもありません。
万が一肌寒い場合に、
すぐに対応させられるような、
脱ぎ着させやすい服を用意するのも大事です。 - 替えようのオムツ
赤ちゃんなのでまだオムツが必要でしょう。
おしっこやうんちなどで汚れてしまいます。
汚れてしまうと気持ちが悪いため、
替えのオムツを用意しましょう。 - おしりふきやティッシュ
おしりふきは赤ちゃんのオムツをかえる時に、
お尻をしっかりと拭く必要があります。しっかりと拭いてあげないとかぶれてしまうので、
おしりふきが必要です。それ以外にも、
ティッシュやハンカチなども用意しておくようにしましょう。 - オムツを替えられる用のシート
公園にトイレはあるんですが、
たいていの場所はおむつ替えシートはないんです。おむつ替えシートの代わりとして、
バスタオルなどを使うのも良いでしょう。 - ビニール袋
ビニール袋はたくさん用意した方が良いです。
ごみなどを入れるのも良いですが、
赤ちゃん用の着替えの服などを入れたりします。それ以外だと、
おむつを替えたら今まで使っていたオムツを入れるのにも、
使うことができます。 - 日焼け止めクリームや帽子
大人であっても紫外線は肌に悪いです。
赤ちゃんは大人以上に肌が弱いので、
日焼け止めクリームをぬってしっかりと帽子をかぶらせてあげましょう。 - もしもの時用に、
母子健康手帳と健康保険証 赤ちゃんなのでいつ何時体調が悪くなるかわかりません。万が一体調が悪くなったとしても、
大丈夫なのように用意しておきましょう。そしてすぐに病院や行きつけの医者で診てもらいます。
赤ちゃんとお花見をしている動画です。
楽しそうなのでどうぞご覧ください。
まとめ
- 今のお花見を発祥させた人がいた
- お花見の発祥の地は、
京都府にありました
- お花見をするための場所もたくさんある
- お花見をするための場所取りも大事
- 赤ちゃんがいれば一緒にお花見がしたい
今の宴会風のお花見にした人は、
豊臣秀吉なんです。
京都府にある、
神泉苑(シンセンエン)がお花見の発祥の地でした。
日本にはお花見をするスポットがあります。
お花見をするため場所取りに必要な持ち物や、
場所取りに良い場所などがあるんです。
赤ちゃんがいる家庭では、
赤ちゃんだけお留守番というわけにはいきません。
一緒にお花見に連れていきたいはずです。
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