お酒の席に欠かせない存在である枝豆。
ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー…
どのお酒とも合うおいしさで、
しかもお手軽に食べられるのが嬉しいおつまみです。
居酒屋ではもちろん、
家庭でも簡単に楽しめるので
そういう意味でも身近なおつまみですね。
茹でるだけ、焼くだけでもあんなにおいしいなんて!!!
さてそんな枝豆ですが、
安売りをしているとついつい買いすぎちゃうこと、
ありませんか?(笑)
たしかに手軽に食べられるし、
大人も子供も関係なく食べられるし、
たくさんあってもすぐなくなるのは確かなんですが
たまに、一度では食べきれないほど買ってしまうこと…
少なくとも、わたしにはあります(笑)
そんなときに役立つのは、やっぱり冷凍保存。
「でも枝豆ってどう冷凍すればいいの??」
生のまま?茹でてから?皮ごと?皮はむく?
そんな声も聞こえてきそうですね。
ということで今回は、
枝豆を冷凍保存する方法・その枝豆を上手に茹でる方法
について紹介していきますよ!!
まずは枝豆の冷凍方法について。生のまま?皮はどうするの?
枝豆をどう冷凍するかということについては、
やっぱり「皮ごと生のまま」冷凍するのが一番です。
茹でたものを冷凍してしまうと
やっぱりどうしても食感が落ちますし
冷凍することを考慮に入れながら
茹で加減を調節するのも面倒くさいものです。
ちなみにこの場合の手順は、
枝豆からほこりと水分を除いて、
フリーザーパックなどに入れて冷凍室へ
という単純なものとなっています。
この冷凍した枝豆をどう茹でるか、というのは
次の項目で説明しますね。
ただ、料理などに使うために
あらかじめ茹でたものを冷凍しておきたい
という場合もありますよね。
そんなときは、
枝豆を普段茹でるより硬めに茹でるのが◎。
いつもよりも短い時間で茹でた枝豆を
しっかりと冷ましてから
生の枝豆のときと同じように水分を除いてから
フリーザーパックなどに入れて冷凍室へ。
ちなみに、料理に使うのが主な目的なら
枝豆の皮をむいてから冷凍保存することもできますよ。
豆一粒一粒の水分を拭き取ってから
冷凍する必要があるので多少面倒ですが…。
でも、使うときにすぐ使えるので、
個人的には
茹でて皮をむいてから冷凍する方法もおすすめです♪
冷凍した枝豆はどう調理する??茹で方について解説
さて、それでは
冷凍した枝豆はどうやって使うのか
ということについてお話ししましょう。
とはいっても、
ふつうに枝豆を茹でるのと何ら変わりはないんです。
茹でたあと冷凍した枝豆の茹で方
まずは茹でてから冷凍した枝豆。
これについては、ただ解凍すればもう食べられるわけで、
そのときの時間だとか、手間だとかに合わせて
自然解凍、さっと茹でる、電子レンジ
など、お好きな方法を選んでもらえればと思います。
ただ個人的に電子レンジはあまりおすすめできませんね。
まだ凍っている部分と解凍できた部分とのムラが出てくるので。
茹でて解凍する場合は、
フライパンや鍋で水を沸騰させ
その中に冷凍枝豆を
ほんとに「さっと」通すだけで充分ですよ。
そのまま冷凍した生枝豆の茹で方
そして冷凍した生枝豆について。
こちらに関しては、
ふつうに枝豆を茹でるときと同じように
フライパンや鍋を使って茹でるだけ。
自然解凍してから茹でる~なんていう必要は特になく、
凍ったまま鍋に放り込んで大丈夫です!!
私がおすすめしたい茹で方
ちなみに私のおすすめは、蒸し茹で。
たっぷりではなく少量の水を使って
茹でるというよりは蒸していく方法です。
用意するもの
- 枝豆 1袋
- 水 コップ1杯程度
- 塩 適量
- フライパンか鍋
- フライパンか鍋の蓋
を用意して、
調理方法
- 枝豆を塩もみし
- 水を沸騰させ
- 枝豆を放り込んで蓋をして5分程度
という感じで、
たっぷりのお湯なしで完成しちゃうのに、
甘さがぎゅっと濃縮されたおいしい枝豆に仕上がるんです!!
ぜひ一度、ためしてみてくださいね♪
まとめ
- 枝豆の冷凍保存は生でやるのが一番
- それでも、用途に応じて生で皮つきのまま、
茹でて皮つきのまま、茹でて皮を向いて、などの方法もあり - 茹でた冷凍枝豆は、お好みの方法で解凍して食べる
- 生の冷凍枝豆は、いつもと同じように茹でることが可能
おつまみにも料理にも欠かせない枝豆。
簡単でお手軽な冷凍方法を押さえてしまえば、
ついうっかり、たくさん買ってしまっても
もう大丈夫ですね!!
おいしい枝豆、かしこく活用していきましょー♪
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