冬の間に積もった雪が溶けだす頃、
春の訪れを告げるように芽を出しはじめる、ふきのとう。
独特の香りとほろ苦さが、好きな人にはたまらないですよね!
実はわたしも、ふきのとう大好きなので、
毎年その季節になると、ソワソワしちゃいます。
今回は、私のように「ふきのとう大好き!」という人にも、
「ふきのとうって食べたことないな…」という人にも、
ふきのとうのおいしい食べ方を知っていただくために、
人気のレシピをまとめてご紹介いたします!
もしかしたら、あなたのお気に入りの食べ方が見つかるかも?
ふきのとうといえばやっぱりコレでしょ!素材の味を楽しむ天ぷら
ふきのとう愛好家にとっては定番中のド定番、
ふきのとうの天ぷらです。
サクッとした衣と、ふきのとうのほろ苦さの相性が抜群。
アツアツのできたてを食べるのが最高!
シンプルに塩を少しつけていただくのが良いですね。
上でご紹介したレシピは米粉を使っていて、
小麦粉を使った天ぷらよりも、更に衣がサクサクっ
としているのが特徴です。
玉ねぎと一緒にかき揚げにするのもおいしそう!
ごはんもお酒もススむ!ピリ辛ほろ苦~な“ふき味噌”
お次はふき味噌。
刻んだふきのとうを炒め、味噌、みりん、砂糖を加えて作る、
とっても簡単なレシピです。
辛いのが好きなのであれば、
ぜひぜひ豆板醤やコチュジャンを加えましょう。
ピリ辛とほろ苦のハーモニーが絶妙で、
炊きたてのごはんと一緒に食べると
箸が止まらなくなりますよ!
お酒のおつまみにも最適です♪
おいしいからって、食べすぎにはご注意を!
和だけじゃなく洋もイケる、ふきのとうのパスタ
さて、どうしても“和の食材”というイメージが
強いふきのとうですが、実は、パスタとの
組み合わせもとってもおいしいのです。
特に、濃厚なクリームパスタの具にすると、
さわやかな苦みがより引き立ち、
ふきのとうの魅力が倍増します。
他の具は、野菜をたっぷりにしてみてもいいし、
厚切りにしたベーコンや、生ハムを入れてみてもいいし、
海老やイカ、タコ、貝などの魚介類も
おいしいんじゃないでしょうか?
(タコや貝は、オイル系の味付けにするといいかな?)
まとめ
・ふきのとう好きも、ふきのとう初心者も、まずはとりあえず定番料理から!
・独特の苦味を活かした料理がおすすめ!
・ふきのとうは、和でも洋でもおいしく食べられる食材!
シンプルですが、これに尽きます。笑
せっかくの春の味覚。
和も洋も色々ためして、自分なりの楽しみ方を
見つけてみてはいかがでしょう?
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