節分行事の由来について
考えたことってあるでしょうか?
私たち大人は
何気なく過ごしているかもしれません。
ですが子供さんに「節分って?」と聞かれたら
すぐに答えられますか?
きっとすぐに答えられる大人は少ないでしょう。
節分の行事の由来は?
子供に聞かれてもわかるようにしましょう。
そもそも節分自体の由来は?
番外編として節分の行事食なども、
合わせて調べてみましたので、
最後までご覧いただければ幸いです。
節分という行事の由来は?子供に聞かれてもわかるように…
「節分って何?」って子供さんに聞かれたら、
あなたはなんて答えますか?
答える側はお父さんやお母さんかもしれません。
もしかしたら近所の子供や
親せきの子供に聞かれることもあるでしょう。
幼稚園や保育園の先生かもしれませんね。
どんな立場であっても子供さんに聞かれて、
簡単に答えられる大人は
いったいどのくらいいるでしょう。
子供さんがわかるように
答えてあげられる大人は
いたとしても少ないでしょう。
それでは、節分の行事をどうしてやるのか
ということをわかりやすく書きます。
節分という行事をするのは、
「大人も子供もみんなが健康で幸せに、
これからも生活できますように」
という意味があるんです。
病気やケガとかをしないようにってことです。
病気やケガという悪いものを
体から外に追い出すという日が節分です。
そのため豆まきをします。
病気やけがなどを鬼と見立てて、
健康や幸せを福と見立てるんです。
そのため鬼を追い出すために、
「鬼は外」と言い家の外に豆をまきます。
福を呼び込むために、
「福は内」と言い家の中にまくんです。
どうして鬼を追い出さなければならないの?
まだ小さい子供さんだと、
なぜ鬼を追い出さないといけないか
わからないと思うんです。
それで「どうして鬼を追い出すの?」
と聞かれるかもしれません。
それは病気をしたりケガをしたりすることがあり、
病気やケガといった悪いものを、
「鬼」と見立てるからなんです。
節分の由来って?
節分って2月3日だけなんだろうか・・・
と思っている人もいるかもしれません。
節分はもともと季節の分かれ目で、
今までの季節と次の季節への切り替えの日のことでした。
季節というのは4つあり、
春・夏・秋・冬、その全てに節分がありました。
(今は2月3日だけを節分としますが…)
季節が変わる前の日を立春・立夏・立秋・立冬としていたんです。
ただ日本としては、
立春=つまり2月3日がその年の、1年が始まるということで、
他の節目に比べ大事にされたということです。
節分の由来を文章で見ても
いまいちわからないかもしれませんので、
動画を見つけました。
どうぞご覧ください。
『番外編』節分行事食ってどんなものがある?
節分行事食って初めて聞きますが、
簡単に言ってしまえば、
節分の日に食べるものということです。
節分の日に食べる食べ物で、最近有名な物と言えば
「恵方巻」という1本なりの海苔でまいたお寿司。
それ以外にも食べるものはあるのを知っていますか?
節分そば・けんちん汁・福茶・こんにゃくを使った料理
鰯を使った料理などがあるんです。
節分の行事食でやっぱり有名になっているのは、
恵方巻でしょう。
どうぞご覧ください。
まとめ
- 節分行事の由来を小さい子供さんに聞かれても、
答えられるように - 節分の由来は1年の始まりだったんです
- 番外編として、節分の行事食というものがある
大人だけがなんとなくわかっていても、
小さい子供さんは少しでも疑問に思えば、
必ず聞いてくることがあります。
ちゃんと答えられるようにしておかないといけません。
そもそも節分というのは、年に4回あるものなんですが、
なぜ2月3日だけに行事があるのかというと、
春は1年の始まりとしていたからなんです。
節分の行事食という言葉は聞いたことはありませんでしたが、
恵方巻や鰯というのはわかります。
それ以外にもいろいろとあるんです。
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